熊本地震震災ミュージアム (2)
3つの展示室は屋外通路で繋がり、自然を感じながら震災を辿る事ができます。
3つの展示室は屋外通路で繋がり、自然を感じながら震災を辿る事ができます。
「熊本地震震災ミュージアム」(設計:大西麻貴+百田有希)阿蘇の雄大な自然が広がるところに、流れるように緩やかな屋根が周囲の環境に溶け込んでいます。
ホテル内の教会はコンクリート打ち放しの天井に、十字のスリットにガラスが入りその上は水盤になっています。
久しぶりに「淡路夢舞台」(設計:安藤忠雄)へ、円形フォーラムや回廊、大階段、百段苑からの眺めは最高です。
大串自然公園の「時の納屋」(設計:堀部安嗣)駐車場から緩やかにカーブしたアプローチの先に木造の店舗、コンパクトですが丁寧に作られ居心地の良い空間です。ミカゲ石や芝生のランドスケープと建築が一体になって素晴らしい景色に溶け込んでいます。目の前には小豆島や豊島などしまなみ海道の景色とは違った美しさが広が
銅版がめくれ上がったような入口を入ると3本の丸太で組まれた小屋組みを見る事ができます。
「星野リゾート界 ポロト」(設計:中村拓志)ポロト湖に面した立地に、アイヌ民族の小屋をモチーフに三角錐状の浴室施設、アプローチも自然を取り込んで白樺の丸太を型枠に使ったコンクリート壁など地域の素材が使われています。
内部はゆとりのある空間にアイヌの文様を使い、展示室も充実しています。2階からはポロト湖とその周辺の景色が広がっています。
白老町になる「国立アイヌ民族博物館」(設計:久米設計)ポロト湖に面した自然豊かな場所に、チタン合金一文字葺きの2階が大きく張り出した外観はインパクトがあります。
「真駒内滝野霊園」(設計:安藤忠雄)丘のところに大仏の頭だけが見え、長いアプローチを進むと水庭がありそこを迂回し、トンネルに入ると大仏の下だけが見えトンネルを抜けるとようやく大仏にたどり着きます。