土門拳写真美術館 (2)
館内は少し高低差やスロープを設け回遊しながら周囲の自然も取り込んでいます。古寺巡礼や街角のこどもの写真などじっくりと観る事ができました。
館内は少し高低差やスロープを設け回遊しながら周囲の自然も取り込んでいます。古寺巡礼や街角のこどもの写真などじっくりと観る事ができました。
以前から観たかった「土門拳写真美術館」(設計:谷口吉生)酒田市郊外の自然豊かな公園内に前面には池があり、この環境に溶け込みながらもシンプルで美しいプロポーション。42年前に建てられていますが全く色褪せない建築です。
海外や国内企業の様々なパビリオン~色々と工夫されたトイレなど興味深く観れましたが、2万歩を超えたあたりで心も身体もギブアップ?!夜も観たかったのですが3時には会場を後にしましたー!
先月末に関西万博へ「大屋根リング」(設計:藤本壮介)広大な会場を包み込むように木造で高さ20m、1周約2キロ、迫力があります。リング下の通路は日差しを遮り心地良い風が通り、リングの上は屋上緑化もされ開放感があります。
映画「ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング」(2025年)1996年の第1作からシリーズ第8作目、カーチェイスや小型プロペラ機の空中戦、沈没した潜水艦でのミッションなどトム・クルーズ本人によるスタントで手に汗握るシーンの連続。見応えのあるアクション映画です。
久しぶりに「植田正治写真美術館」(設計:高松伸)大山を望む素晴らしいロケーション、周囲は田園風景が広がる中にコンクリート打ち放しの建築。展示室と展示室の間には水盤があり逆さ大山を観る事ができます。
「鳥取県立美術館」(設計:槇文彦)深い庇と伸びやかな外観、3層の吹抜けになった「ひろま」や3階の展望テラスなど木の温もりと開放感のある美術館です。
JR大阪駅前の一等地に広がる芝生広場を中心にイベントスペースや水盤、美術館、ホテル、レストランなどの施設が緑豊かな空間の中に整備されています。
グラングリーン大阪の「VS.ヴイエス」で開催中の「安藤忠雄展 青春」に行きました。初期から現在までの数多くのプロジェクトの模型は写真、ドローイング、映像などが展示され見応えがありました。
映画「教皇選挙」(2025年)ローマ教皇が亡くなり、新教皇を決める「コンクラーベ」が行われる。外部と遮断されたシスティーナ礼拝堂で枢機卿たちの投票が行われ、陰謀やスキャンダルなどが明らかになる重厚なサスペンス映画です。先日も新教皇レオ14世が選ばれただけに興味深く観る事ができました。