軽鉄下地
1階ダクト工事が終わり~軽鉄下地~ボード張りが進んでいます。
1階ダクト工事が終わり~軽鉄下地~ボード張りが進んでいます。
「旧羽島市庁舎」(設計:坂倉準三)目の前に新庁舎が建ち、解体か保存か決まっていないためロープが張られて立ち入り禁止になっています。コンクリート打ち放しとレンガタイルのシンプルな外観、前には水が張られ水平ラインを強調したベランダやブリッジ、4階まで上がれるスロープなど65年前とは思えない建築です。
トイレなどの床塩ビタイル張り~照明器具の取付けも始まっています。
「叶浦の家」外壁ジュラクペンアートのサンプルを取り寄せて確認しました。
「潜水艦コマンダンテ 誇り高き決断」(2024年)第2次世界大戦中のイタリア海軍の潜水艦コマンダンテ・カッペリーニの実話にもとにした作品。派手な戦闘シーンはあまりなく、輸送船を撃沈した後の乗務員たちを救助して近くの港まで運ぶ、海の男たちの誇りと友情を描いた人間ドラマです。
既存解体もかなり進み敷地の広さがよく判るようになりました。
「山元町役場」(設計:シーラカンス)正面のないどこから観ても同じような外観、庇とベランダを深く出し外回りに縁側のような空間が作られています。日曜日で内部の見学が出来なかったのが残念でした。
アリーナ内部はシナ合板とコンクリート打ち放し、天井は鉄骨を表しのシンプルな空間になっています。上部のポリカーボネート板から、柔らかい光を取り込むようになっています。
目の前に広がる青い海と空、この環境を活かしながらどのような建築を考えるか?!
それぞれの階で全面ガラスは共通ですが、空間の雰囲気は違っています。