大阪中之島美術館 (1)
「大阪中之島美術館」(設計:遠藤克彦)黒いボックスの外観が目を引きますが、本で見たのと実際に観ると少し違ったように感じました。1階部分は全てガラスで黒いボックスが浮いたようになってインパクトがあります。建物の周囲には植栽や通路が上手く配置された構成になっています。
「大阪中之島美術館」(設計:遠藤克彦)黒いボックスの外観が目を引きますが、本で見たのと実際に観ると少し違ったように感じました。1階部分は全てガラスで黒いボックスが浮いたようになってインパクトがあります。建物の周囲には植栽や通路が上手く配置された構成になっています。
室内は天井までの本棚や本棚の間から外が見える窓、階段や通路など色々なところで本を読む事ができる空間になっています。
「こども本の森 中之島」(設計:安藤忠雄)広場側は閉鎖的ですが、河側は開放感のある外観で、テラスには「青いりんご」のオビジェが置かれています。植栽に囲まれたスロープからもアクセスできるようになっています。コンクリートとガラスのシンプルな構成です。
以前から観たかった「飛鳥乃温泉」の蜷川実花のアート、中庭に色鮮やかな花や植物の写真が広がっています。
内部もゆったりした空間が広がり、水の中庭を改めて観ると「地中美術館」のような構成になっています。
久しぶりに「高梁市成羽美術館」(設計:安藤忠雄)に、平日の午前中なので来訪者も少なく改めてじっくり観る事が出来ました。コンクリートと水、池に沿って長いスロープ、周囲の自然を取り込んだ美しい美術館です。
石州瓦とベンガラ色の「吹屋ふるさと村」の町並み、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されています。ベンガラ商家の「旧片山家」「郷土館」、今年の2月に保存修復が終わった「旧吹屋小学校」など見所が沢山あります。
新見市哲多町の山あいにあるワイナリー「domaine tetta」(設計:片山正通)シンプルなコンクリート打ち放し、中はレストランと醸造所があり、テラスに出ると一面に広がるぶどう畑は最高です~!
シリーズ6作目の完結編「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」(2022年)世界中に広がった恐竜たち、ハラハラドキドキの連続、市街地で恐竜から車やバククで逃げるシーンは007並みのアクションなど、見所の多い娯楽作品です。
「千光寺頂上展望台」(設計:青木淳)大きならせん階段を上がると63mの長い展望台、シンプルで柱が細く浮遊感があります。尾道水道や街並み、しまなみ海道の尾道大橋など眺めが最高です~!