サムスン美術館リウム (1)
「サムスン美術館リウム」はレム・コールハース、ジャン・ヌーベル、マリオ・ボッタの世界的な3組の建築家によって設計された美術館です。サムスン文化財団のコレクションが沢山展示されていますが、残念ながらチケットの事前予約が出来ずに館内を観る事はできませんでした。
「サムスン美術館リウム」はレム・コールハース、ジャン・ヌーベル、マリオ・ボッタの世界的な3組の建築家によって設計された美術館です。サムスン文化財団のコレクションが沢山展示されていますが、残念ながらチケットの事前予約が出来ずに館内を観る事はできませんでした。
大規模な建築ですが、手すりや照明などや設備機器を上手く隠したり、細部にまで配慮されています。
「ヒッチコックの映画術」(2023年)初期の作品から代表作までの映像を使い、6つのテーマ別にヒッチコックの意図や技法を明かしていくドキュメンタリー映画です。
内部も壁や天井、階段など曲線で構成され、初めて体感する近未来的な空間です。
「東大門デザインプラザDDP」(設計:ザハ・ハディド)東大門の中心部に近未来的な曲線の巨大な建築、見る角度によって全く違う外観で、外壁のアルミパネルも全て曲面です。1階からスロープの遊歩道を歩いて進むと屋上の広場に着きます。
1964年東京オリンピックに合わせて造られた「国立代々木競技場」(設計:丹下健三)今まで外観しか観た事がなく、今回バレーボールオリンピック予選の日本対プエルトリコ戦で初めて内部を観る事ができ、二重の吊り構造はダイナミックな内部空間でした。
「名探偵ポアロ ベネチアの亡霊」(2023年)アガサ・クリスティの原作をかなりアレンジしたケネス・ブラマー監督・主演の第3弾です。ミステリアスなハロウィンの夜、ベネチアを舞台に霊媒師を招いて降霊会が開かれ、殺人事件が起こる。今までとは違ってカメラワークや映像でサスペンスの要素があり面白い作品でし
「安藤忠雄展」初期の作品からこれからのプロジェクトまで、模型やスケッチ、写真など沢山の展示がありました。
本館を抜けると古墳をモチーフにしたストーンガーデンが広がっています。散策路に沿って様々なアートも展示され、自然とアートを感じる空間です。
土地の高低差を利用する水の空間は、図書館や博物館でも見られますが、ここでは屋外テラスを設けて、自然をたっぷり感じながらお茶を飲めるようになっています。